スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

カテゴリ:- | | - | - | -
みんよんの宙船
みんよんのテーマ「船」

たまたま、その前の作品を作っている時に、
飽きてしまったみんよんは、素材がしまってある押し入れに潜入し、
石膏の粉の袋を見つけた。

「なに?これ」

石膏だよ。水にとかすと化学反応して固まるんだよ。

「え!!ホント!?じゃあ、あれ(教室のアイドル石膏像ヘルメスくん)ができるの!?!?」

あ、、、まあ、そうだけど。

「えーー!!つくりたいつくりたいつくりたい!!わたし化学実験とかそういうの大好き!!!」

えっ!!(汗、、、)  いーよー

(ま、マジっっすか・・・)と思いつつ、覚悟を決めて、石膏取りの段取りを説明した。

意外と、理屈では仕組みが分かったらしい。

でも、めんどうなことがきらいなみんよん。

「ねー、固まった石膏を削っちゃダメなの?」

あ!それでも良いんだよ!(ホっ・・・)

「やりたいやりたいやりたい!!今すぐやりたい!!」

もうその日の教室時間は終わりに近づいていたが、
みんよんの「やりたいスイッチ」が入るともう止められない。

じゃあ、固めるところまでやろうか。

といって、500mlヨーグルトの紙容器に、水に溶かした石膏を流し入れた。
ヨーグルトの紙容器は内側がコーティングしてあるので、カリ石鹸を塗ったのと
同じ状態ができていて、石膏がくっつかずに便利だ。

「たのしいたのしいたのしい!!早く固まらないかなー」

そういってくれると、私もうれしい。

Mも興味津々で、ちいさなペラペラのプラスチックの容器に石膏を流し入れた。

ちょっと休憩している間に、すぐに石膏は熱を帯びながら固まった。

「ねえ!箱外していい!?」

大丈夫だと思うけど、まだ中まで固まりきってないから削るのは来週ね。


そして、翌週から、それまでの作品を早々に切り上げて、
みんよんは、カミーユ・クローデルのようになった。

何週かかったかな・・・
彫刻刀や、小刀や、のみや、ヤスリや、アラカンや・・・
あらゆる道具を試して、自分の形を塊の中から削り出すべく、生みの苦しみを味わった。

「Sさーーん、もうだめーーー、できないーーー、やってーーーー。」
と、みんよんは、すぐに弱音を吐く。
しかし、それはただの表面的なパフォーマンス。

そんなの、自分の作品なんだから、私がやったら私の作品になっちゃうよ。

と言って私が小刀を手にすると、

「いい、自分でやる。」と切り替わる。

一度は、本当にスランプに陥り、ふぬけ状態になって、床に突っ伏した時もあったね。

でも、途中では投げ出さないミンヨン。

石膏に紙ヤスリをかけた時のスベスベの感触に感激して、一気にテンションがUP↑


当初の予定は、石膏の塊を削って、船体にして、帆を立てて、
それを紙箱にセッティングして、波とかも作って、ジオラマのようにする計画だったが、

作っていくうちに、余分なものはいらない。という判断をしたみんよん。

最終的には、石膏だけで、美しい船の形体を極めることにした。

「Sさんがそれで良いって言ってくれたから。」と言っていたけど、
みんよんが提案したから、私は大賛成しただけだよ。

そして、およそ一ヶ月かかった渾身の作「みんよんの船」が出来上がった。

ノアの箱船のような・・・

空船? 宙船?

神聖な感じがする船だよね。

魂入ってる感じするよね。


みんよん_船

カテゴリ:テーマ09「船」 | 01:26 | - | - | -
さっつんの「船」
さっつんの「船」の作品。
通称:キャハット星人

りんごが好きだから。と、真っ赤な宇宙船。
中では、ミラーのステージで、キャハット星人がキャハッとしています。
葉っぱのアンテナを上下させると、キャハット星人も飛び跳ねます。

こどもらしくて、明るくて、楽しくて、私は大好きな作品です。

この時4年生のさっつん、保育園から小学校低学年のころは、
たしか水色が好きだって言ってた。
最近では、ピンクや赤をよく使ってる。

私も、幼稚園の頃は、赤とピンクばかり。
友達と一緒にお絵かきしていて、かりた色鉛筆も赤ばかり使うので、
その子がお母さんに「Sちゃん(私)赤ばっかり使う〜〜!!」と
告げ口されたのを、今でも覚えています。

ところが、その私が小学校高学年になると、打って変わってモノトーンばかり。
「色」なんてあり得ない。くらいに思ってました。

成長の過程で、その時期時期で、好みの色って変わるんですよね。

だから、今、好きな色をとことん使ってもらえば良いと思う。
そんな色ばかり使ってないで、、、
もっと、こっちの色をつかったら?? なんてことは
あまり言わないようにしています。

人に価値観を押し付けられても、ピンとこないもの。
自分がはまったその色に、思いっきりこだわったら、
きっとその色のことを良くわかって、理解できて、気が済んで、
次の色、次のステップ、に進めるんだと思います。

服装もね。
今したい、今しか出来ない格好を楽しんで良いと思うんだ。

さつ_船
カテゴリ:テーマ09「船」 | 22:22 | - | - | -
| 1/1PAGES |

スポンサードリンク
その他